2008年07月03日

沖縄に渡る前日。取材のテーマは…

カシカシ取材スタッフは、取材のため4日の金曜日に沖縄に渡ります。
とっても楽しみですが、もちろん、観光気分ではなく、しっかり、沖縄の甘いものをリサーチしてきたいと思います。
ただただスイーツを求めて、とにかくひたすら歩き回るのも良いのですが、今回は、取材の前にいくつか『テーマ』を決めておくことにしました。

■1つめのテーマは…「さとうきび畑」

切ない歌にも歌われたさとうきび畑。沖縄の各地に広がります。沖縄を象徴する風景のひとつ。
さとうきびを絞って固めた「黒糖」は、懐かしさも感じる甘み。沖縄のソウルフードナンバーワンは、ゴーヤでも沖縄そばでもなく黒糖かも?いろいろなお菓子に使われています。取材班は本島南部のさとうきび畑に向かいます。そして、本当のお砂糖の味を求めます。

■2つめのテーマは…「南の島」

暑い国ではお菓子が発達しないといわれることがあります。それは、甘いフルーツがたくさんあるから。パイナップルやマンゴーなど沖縄県産の南国フルーツは格段のおいしさ。フルーツが主役のスイーツがきっとあるのです。そして、冬でも東京の桜の季節くらい?の暖かさ。夏の日差しはまさに南の島。ヤッパリ、冷たいものが食べたい!
フルーツに氷にアイス。南の島ならではのカラフルなスイーツを楽しみます。

■3つめのテーマは…「琉球の香り」

かつて沖縄の地には琉球という国がありました。さまざまな激動の歴史を経た今も琉球の香りが残ります。首里の王族も楽しんだかもしれないお菓子が残っているかも。琉球王朝は中国との交易で栄えました。中国大陸の影響も残すのも沖縄のお菓子の特徴です。
琉球の独自の食文化。王朝の伝統だけでなく、沖縄の人々の幼いころのお母さんの味の想い出も探します。

ほかにも、「沖縄ならでは」「沖縄らしい」を見つけてきます!お楽しみに。

沖縄に渡る前日。取材のテーマは…



写真は、6月訪問時。那覇市内の市場で売られている黒糖の山。カシカシスタッフ撮影。


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この記事へのコメント
こんばんは、甘いもの特集たのしそうですね!

楽天ランキング1位のサーターアンダギーをおすすめです。

http://www.rakuten.co.jp/yakkun/899053/

それではまたちゃおー!
Posted by ぷった at 2008年07月06日 23:58
こんにちは。kashi-kashi.comのwebmaster津部あんこです。
ブログ「PhotoLetters From Okinawa」へのコメントありがとうございます!
サーターアンダギーはおいしいですよね!
本場沖縄で作り立てを食べるのが一番おいしいと思いますが、インターネットショッピングでもおいしいものが手に入るのなら便利ですね。
サーターアンダギーについても、フォトアルバムとこのブログのどちらかで紹介する予定です。ぜひぜひ、楽しみにしていてくださいね!
Posted by kashi-kashi.comkashi-kashi.com at 2008年07月09日 15:15
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