2008年08月21日

ここは、沖縄。カフェ「Roguii」さん

沖縄は日本を代表する観光地。
でも、海や山で歓声をあげるだけではなく、観光名所を駆け足で巡るだけでもなく、まるで暮らすように過ごす沖縄ステイを提案したいと考えました。
そして、カシカシスタッフは、沖縄に流れる空気と時間が感じられるカフェを求めました。ひとりでもくつろげる居場所。それは県外からの来訪者だけではなく、沖縄のお住まいの方にもご紹介できれば嬉しく思います。

沖縄在住のフォトグラファーのShimabukuro氏の提案で、那覇からクルマを北に走らせました。
コザの丘の上にクルマをとめたのは午後の陽射しが傾き始め、南国の空がドラマチックな濃い青で染まり始めたころ。
那覇とは違う、郊外の静けさ。

Roguiiさんは、カシカシスタッフが、まさに求めていたカフェです。
オーナーは、山城さんと安里さん。Shimabukuro氏の友人だそう。
丘の上の外人住宅を改造した手作りカフェ。ゆったりとテーブルを配置した贅沢なレイアウト。ナチュラルテイストの小物やインテリア。ハイセンスな店内はアートな雰囲気も感じるほど。でも、力を込めて「気取っている」という印象はなく、自然体のさりげなさに和みます。
隅々に大城さんや安里さんの心がこもっているのですね。
こんな家で暮らしたい・・・。私も、思わず、つぶやいてしまいました。

スイーツも、もちろん手作り。何種類もの自家製パンも魅力。
カシカシスタッフはお食事もいただきました。新鮮なお野菜を使ったナイーブでハートウォーミングなディッシュ。とっても美味しくいただきました。

お洒落なカフェなら、表参道にも代官山にも、京都にも神戸にも、全国各地にあります。
でも、Roguiiさんのテーブルで安らぐと、ほかのどこでもなく、ここは沖縄なんだ、と感じます。
窓からのぞむお庭には熱帯のプラントが風になびきます。

▼Roguiiさんで撮影した写真
琉球、アフタヌーンティー

1枚目:ビターチョコレートのタルト
2枚目:明るい窓際のテーブル
3枚目:白桃とホワイトチョコのフィナンシエ
4枚目:店内風景

スイーツの器や盛りつけ、テーブルコーディネート、フラワーアレンジメント、雑貨・インテリアなど、
センスを磨きたい!という方にとってもインスパイアされるお店です。
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カフェ「Roguii」(ロギ)

住所 沖縄県沖縄市与儀1663
電話 098-933-8583
営業時間 水曜日~土曜日 12:00~22:00
日曜日 12:00~17:00
定休日 月曜日、火曜日
※イベントなどで不定期のおやすみもあるそうですので、念のためお問い合わせください。

→アクセス
土地に慣れていないとロケーションはわかりにくいと思います。
できればカーナビを頼りにアクセスしてください。
コザの中心街から国道330号線を那覇方向し、
「ライカム交差点」を左折するルートがお勧めです。
(那覇方面からの場合は右折)
沖縄自動車道の場合「沖縄南インター」または「北中城インター」が最寄りです。
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▼Roguiiさんの「玄関」です。友人宅を訪ねるかのよう。この記事の写真は玄関のメッセージ。お行儀よくすごしましょう。
ここは、沖縄。カフェ「Roguii」さん


▼店内は大きく3つの部屋に分かれ、それぞれ違う表情。奥の部屋はライティングも美しくシックな雰囲気です。
ここは、沖縄。カフェ「Roguii」さん


▼店内の随所にかわいい動物たちが遊びます。かわいい!フォトアルバム1枚目でタルトの後ろで遊んでいるのは、ブタさんと、ネコちゃんです。
ここは、沖縄。カフェ「Roguii」さん


以上PHOTO:Tsunegaka Shimabukuro

▼お店のエンタランス。ふつうの家のような外観。看板も控えめなので通り過ぎないように!
ここは、沖縄。カフェ「Roguii」さん


PHOTO:カシカシスタッフ


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