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2008年08月12日

やっぱり暑い夏は氷だ 「ぜんざい」 その2

今年の夏、東京はとっても暑いです。。皆さん、夏ばてしていませんか?

さて、こんなに暑い日に何より恋しいのが氷。冷たくて甘い氷。
懐かしく思い出される、沖縄の「ぜんざい」。あ~、また食べたい・・・。

さて、ロケにご協力いただいたのが「千日(せんにち)」さん。創業約50年の老舗なのです。
沖縄では「ぜんざい」は、食堂や喫茶店でもメニューに載っていることが多いけど、ここは専門店。
(ほかに沖縄ソバと今川焼きがあります)
とある沖縄の方に、地元では千日さんが一番人気だよ、と教えていただいたのがきっかけ。

ガイドブックなどでも紹介されているので、観光客の方が多いのかな?と予測していたのです。
でも、カシカシスタッフが訪れたときのお客さんはといえば、
ワンパクそうな子どもたち、セーラー服姿の少女、お一人でしぶ~く氷を食べているおじいちゃん、など。ローカル時間の流れるお店でした。観光客の方もリピーター率「高」だそう。
撮影当日も、近所にお住まいの3人姉妹がお母さまといっしょに幸せそうにピンクのイチゴミルクを食べていました。フォトアルバムのオープニングの少女は、その末っ子ちゃんです。

千日さんのぜんざいは最初はそのボリュームに、「おおお~っ」と、おじけますが、実は、氷は細かくフワフワのパウダースノータイプ。
ガリガリと砕かれたというより、よく研いだ刃で削られた感じです。
氷のジャキジャキ感がないので口のなかでふわっと溶けます。下の金時豆だけが残らないようにバランス良く氷を崩すのがコツかな?そうすると金時豆の甘さも爽やかです。
普通に完食できます。
かわいらしい3人姉妹たちだって、きれいに、ごちそうさま!でした。
甘いものだ~い好きの方は、ミルク(練乳)をかけたタイプもオススメ。

レトロな雰囲気。カウンターで頼んで作ってもらうセルフサービス方式も素朴です。
海の家みたいな?プラスチックの椅子も氷に似合います。
お店の皆さんもとってもにこやか。人情あたたかいお店という印象です。

撮影日も猛暑。お店は大繁盛でした。とってもお忙しいときにご協力ありがとうございました。

追:実は、この「ぜんざい」を樹脂製の器と袋に入れてテイクアウトするお客さんが多いのです。
そのとき、外は30度を軽く超える南国炎天下。氷のテイクアウトって、大丈夫なのかなぁ。
ちょっと謎なカシカシスタッフのつぶやき。

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「千日」
沖縄県那覇市久米1-7-14
098-868-5387
→営業時間などはお問い合わせください。

モノレール「旭橋」駅至近の国道58号線「泉崎」の交差点にある
「東横イン那覇旭橋駅間」の横の道を海の方向(モノレールと反対側)へ。
テクテク5分ほど歩いた左側。(ファミリーマート向かいです。)

※泉崎の交差点から海方向へは分かれ道のように2本の道がありますが、むかって右側の道です。
※「沖縄ワシントンホテル」の近くです。
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やっぱり暑い夏は氷だ 「ぜんざい」 その2

Photo:Tsunetaka Shimabukuro


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この記事へのコメント
懐かし~い♪
千日のぜんざい…大好き( ̄ρ ̄)ジュル
店内でもよく食べましたし…
テイクアウトもしてましたが~
溶けたりせずに美味しく頂いた記憶が…(*^^)v
Posted by mitchymitchy at 2008年08月16日 23:52
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